人気の五葉松の育て方のポイントをご紹介します。

特徴

マツ科の常緑高木。姫小松とも呼ばれます。

樹形

直幹、模様木、文人木、斜幹 など。

樹形

を参照。

選び方

黒松を台木にして接ぎ木されたものが多く出回っています。接ぎ木の場合は、継ぎ位置が低く、継ぎ目が自然に見えるものの方が良いとされています。

置き場所

年間を通して、日当たり、風通しの良い場所に置きます。

水やり

五葉松の場合は、やや乾き気味にします。土が乾いたなと感じたときに、少し間を置いてから、たっぷりと水を与えます。

管理の基本

の水やりの項を参照。

用土

五葉松は乾き気味を好みますので、水はけを良くするために砂を配合します。

配合例:  赤玉土7~8割  砂(富士砂・桐生砂など)2~3割

用土の種類と特徴

肥料

窒素分主体の玉肥を、3月中旬~6月中旬と、9月~11月にかけて与えます。

鉢の大きさや与える玉肥によっても若干異なりますので、1度に与える量や交換時期は、お手元の玉肥のパッケージに書かれたものを参考に。

植え替え

3月中旬~4月中旬。

植え替えの基本